今週のお題「夏うた」
backnumberの
sister
これが、私の一押し曲です
自分も楽器をやっていたんですが、
たまにあるんですよ、
こんな素敵な演奏
思いつきもしない。ってフレーズ
なんでこっちの音を出すの？
そしてその音がすごくいい味を出し・・・・。
そういうフレーズがある曲に
自分は惹かれます。
夏期講習会最終日
さくらスタディは
明日１３日～１６日まで
お盆休みに入らせていただきます。
さて今日も
の話の続きを。
子供をご褒美で釣ってはいけないのか？
難しい賛否両論の多いテーマです。
経済学からの視点で
お伝えすると
子供をご褒美で釣って良い！
という結論のようです。
しかし、
そのやり方を失敗しては
せっかくのご褒美も無駄になってしまうので
注意が必要ですので、
最後までお読みください。
まずはタイミング
人間は、
目先の利益を優先してしまう性質がある。
ゆえに、
今８月夏休み中。
夏休み明けにテストがあるわけですが、
そのテストをがんばらせるためのご褒美として
８月テスト後にご褒美１０００円あげるよ。
９月に１５００円あげるよ。
の場合、
目先の１０００円をとってしまうのでが
人間の心理です。
先延ばしはご褒美になり難いようです。
ご褒美のタイミングは
がんばった直後が最適。
次はご褒美をあげるための条件は
何が最適なのでしょうか。
テストでいい点数を取ったらご褒美
本を読んだらご褒美
テストで良い点数というのは
より直感的に成績をよくすることを目標にしているので
アウトプット的な要素があり
本を読むことは知識を得るので
インプット的な要素と分類します。
例
「アウトプット」
テストでいい点数を取る
通知票で５を取る
学年で１０位以内になる
「インプット」
本を毎日１時間読む
学校生活での態度・出席・行動基準をクリア
という分類です。
結果は
インプットの生徒のほうが
学力テストの点数が上がったわけです。
とくに、
読書のインプットの生徒たちの
学力アップは顕著に表れたそうです。
一方で
アウトプットにご褒美を与えられたほうは
意外にも全く改善しませんでした。
カギとなるのは、
子供たちがご褒美にどう反応し行動できたか、
というところにあります。
インプット（読書）にご褒美が与えられた場合
子供たちにとって、自分が
何をすべきか明確です。
アウトプット（テストの点数）にご褒美が与えられた場合
何をどうしたらよいのか
具体的な方法も分からず、に終わってしまいます。
つまり
重要なのは
インプットに対してのご褒美をを与えるべき、
という結論に至ります。
まとめ
ご褒美のタイミングは先延ばしにせずにすぐ
インプットに対してのご褒美をあげる
が重要ということですね。
しかし、
ご褒美の効果については
まだまだ考えなければならないことがあります。
ご褒美によって
勉強する楽しみを失わないか、
ご褒美がないとがんばらないのではないか
という問題があります。
それについてはまたお盆明けに
それでは今日も
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