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さくスタ ブログ

北上市にある元気塾 さくらスタディの塾長が塾の様子と情報をお届け

本質過ぎる受験心得

ドラゴン桜にハマっている塾長でございます。

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東大合格にいちばん重要なのは「責任感」

 

 

 

以下ネタバレもありますので

ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

日曜劇場『ドラゴン桜』第1話で桜木建二は

誰かに変えてもらうのではなく、

自分自身がきちんと変わろうとしないと意味がない

逆に、

誰かを変えることなんて不可能で、

自分から変わろうとしないといけない……

 

と話しています。

 

東大生はみんな責任感が高いそうです。

桜木が語ったように、

自分の人生を自分で変えようとする意識を持ち、

誰かのせいにしない「自責」の心を持っている人がほとんどなんです。

一見、受験とは関係ない、

この「責任感」という概念について、

書いていきます。

 

「責任感と学力って、結びつかなくない?」

「責任感がない人間の、何が悪いの?」

そう考える人もいるでしょうが、

責任感がないと「必死さ」がなくなります。

責任感が強いと、物事に主体的に取り組めます。

何か問題があったときに

「自分には関係ない」

「あいつが悪い」

と考えている人って、

何かうまくいかなくても

「自分のせいじゃない」

と言えてしまうから、

必死に何かを取り組んだりできないんです。

そしてそういう必死さがない状態だと、

「自分の勉強を自分の責任にしない」

という状態になってしまいます。

 

そうなると・・・・

 

自分の成績が悪いのは

「他人のせい」だと思ってしまいがちです。

「先生の教え方が悪い」

「自分は頭が悪いのは、遺伝的なものだ。」

「親がそういうふうに産んでくれなかったんだ」

とか、

そんな思考をして、

「自分が悪い」と思うことからにげてしまうのです

 

 

本当は自分の努力が足りなかっただけかもしれない。

本当は自分が勉強していなかったから成績が悪いんだ。

「できない自分」

「自分の弱さ」

「自分の実力・努力不足」

平気な顔をして

「俺のせいじゃない」と言って、

真面目に取り組まない。

こういう思考をしている学生は、

東大に合格できないのでしょうね。

なぜなら、自分の弱点をずっと放置して、

成長する機会を逃し続けてしまうからです。

 

弱点に目を向けると自分を成長させられる

弱点って、

本当は目を向けると自分を成長させることができる、

最強の道具なんですよね。

 

他人の責任にしているうちは気づけないですが、

自責をすることができる人間は、

どんどん成長することができるわけです。

 

「人生を変えられるのは自分しかいない。

こいつらが自分で目を覚ますしかないんだよ」

桜木先生のセリフは、

誰かのせいにせず、

自分の責任としていろんなことを考える必要がある、

ということを象徴しているのではないでしょうか。

 

もちろん、

他人のせいにしたくなることもあると思います。

自分のせいだと考えすぎて、

辛くなってしまうこともあると思います。

でもそういうときでも、

「ここで自分の責任だと思えば、自分は成長できるかもしれない」

と考えることも必要なのではないでしょうか。

 

 

東洋経済オンライン より

一部抜粋

 

 

 

 

やはり

数学の先生が嫌いだから数学が苦手になった

テストの前に大会があったから点数が低かった

そういうセリフは

塾の中でも嫌というほど聞いてきました

 

テストの成績が悪かったのを

自分以外の誰かのせいにして

自分がやっていなかったという

事実から逃げてしまっているんですよね。

 

そういう私も

教える側になるまでは

そうだったように思います。

 

これは

受験生だけではなく

社会人にも響くものだと思います。

 

私自身も変わらなければならないですし、

これを生徒たちに伝えていこうと思います。

 

 

 

 

さて、今日も

ガリガリと勉強させていきましょうか。

 

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