この写真見て、何か気付きます?
3の(1)の問題です。
小学生全員、ここの問題で
手を挙げることとなります。
本の折り目のところに問題があるため、
分度器を点アに合わせることができないのです。
いろいろなテキストを見てみましたが、
こういう折り目の所に作図問題があるもの、
結構多かったです。
大人なら、
いや、こうすればいいじゃん、って
思うと思います。
折り目を無視して分度器を置く
ところが
小学生にとってはこれは大きな壁なのです。
75度と答えるこの問題
74や76だと
バツになってしまうからです。
小学生は純粋ですから、
1度のずれも間違いだからといって
まっすぐに置かないと気がすみません
指導する側も
「いいよ、だいたいで」
なんて言ってられません
縦に置いたりして
子供なりに創造力を膨らませます。
これはこれで大事なことなので
なんとか解決策を見つけようとするわけです。
でも、
あまりにも端すぎて、
縦でも置くことができません。
なので、
最終的に質問してくるわけです。
こういう風に置いていいですか?
少しずれるかも・・・・
そうして無事終了。
こういうのも1人で解決していけるようにするのも
指導者としての使命かもしれませんが
まずは、大人が子供目線になってみることが
1番最初ですね。
大人にはなんでもないことが
子供にとっては大問題なことが結構あります。
こういうストレスを1つでも多く
なくしてあげることで
子供たちはぐんぐん成長していきやすくなります
分度器などの使いかたを
始めて習う時期ですので、
スタートはストレスなしで
学習させていきたいものですね。
あとは、
カラーで見やすいんだけど
鉛筆では書きづらいツルツルしたドリルとか
あれもなくしてほしいですね💦
今日はここまで
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