sakusuta’s blog

さくスタ ブログ

北上市にある元気塾 さくらスタディの塾長が塾の様子と情報をお届け

質問に応じて自然な文章を作成する対話型AI(人工知能)「チャットGPT」を巡って

ブログは毎日更新中!

オフの時はこちらのブログを更新します。↓

furudate.hatenablog.jp

よければどうぞ。

 

 

さくらスタディでは

プログラミングコース

を新設しました

小学生のみなさん

プログラミングに挑戦してみませんか?

 

 

塾ブログと

食べ物ブログを

書いていますが、

食べ物ブログが

3位に来てましたね。

ありがとうございます。

塾ブログ・・・・・

もっとがんばります(笑)

 


今日はこの記事に注目

ちょうど、先日

話題に出したばかりでしたからね

sakusuta.hatenablog.com

 

どういう記事かと言いますと・・・

news.yahoo.co.jp

学校でのAI取り扱い指針

文科相「夏前に公表」…

作文や読書感想文での悪用を懸念
5/16(火) 12:14配信


読売新聞オンライン

永岡文科相

「チャットGPT」に代表される

生成AI(人工知能)を巡り、

永岡文部科学相は16日の閣議後記者会見で、

学校現場での取り扱いを示す

ガイドライン(指針)について

「夏前をめどに策定、公表したい」

と述べた。

夏休みには

学校から作文や読書感想文といった

課題が出され、

生成AIが悪用される懸念もあり、

夏休み開始までに

公表する考えを示したものだ。

 

文科省は指針の項目に

「禁止すべきと考えられる場面」

「活用が考えられる場面」を設け、

生成AIの留意点と活用方法の

両面を盛り込む方針。

年齢制限や著作権

個人情報の扱いなどについても

触れることを検討している。

16日には

中央教育審議会のデジタル分野の特別委員会で

専門家らに議論してもらう予定だ

 

生成AIは、

質問に応じて自然な文章などを

作成するサービス。

作文などで悪用されると、

教員らが見抜くのが難しいという指摘がある。

 

ということです。

すでに話題になってましたよね。

小学生が読書感想文をAIに任せて書いたのを

提出して、バレたって話

いつのニュースだったかな‥‥

 

正直言うと

小学生は使ったらすぐバレると思います💦

なんといっても

文章が素晴らしすぎるんですよ

 

ちなみに

実験として

私も

吾輩は猫である

の読書感想文を

AIに書かせてみました。

質問にいくつか条件を付けたりする

などのちょっとした手間がかかるだけで

あとは、

・・・・・・

はい、2回のやりとりで完成です。

自己評価までしてくれています。

これは・・・AIの力

かなりすごいですぞー!!

 

以下AIの感想文

 『吾輩は猫である』は、

夏目漱石の長編小説で、

猫の目から人間社会を風刺的に描いた作品です。

主人公の猫は、名前がなく、

どこで生まれたかもわからない野良猫です。

ある日、中学校の英語教師である

珍野苦沙弥の家に住み着きます。

そこで、苦沙弥やその友人たちの

奇妙な言動を見聞きしながら、

人間の愚かさや滑稽さを暴露していきます。

猫は、隣家の三毛子という美しい雌猫に恋をしますが、

彼女は風邪で死んでしまいます。

最後には、

飲み残しのビールに酔って水がめに落ちて

溺れ死んでしまうという悲劇的な結末を迎えます。

この小説は、

漱石がイギリスから帰国した後に

書き始めた処女作です。

漱石は、イギリスで文学研究をするつもりでしたが、

現地の雰囲気に馴染めずに

うつ病になってしまいました。

そのときに友人から勧められて

小説を書くようになりました。

吾輩は猫である』は、

当時の日本社会や文化に対する

漱石の批判や皮肉が込められています。

例えば、苦沙弥は英語教師ですが、

英語が下手であり、

西洋文化を理解していないことが示されています。

また、

苦沙弥の友人たちは美学者や哲学者と名乗っていますが、

実際には何も役に立たないことを言ってばかりであり、

無駄話や嘘話で時間をつぶしています。

これらの人物は、

明治時代の日本人が西洋文化を模倣して

近代化しようとしたものの、

表面的なものしか取り入れられずに

中身が空っぽだったことを風刺しています。

私はこの小説を読んで、

とても面白かったです。

特に、猫の視点から

人間の行動や言葉を

分析したり批判したりする場面が

印象的でした。

猫は人間よりも優れた存在だと思っており、

人間の愚かさや欠点を見逃しません。

しかし、猫自身も完璧ではなく、

三毛子に恋したりビールに酔ったりすることで

人間らしさを見せます。

そのギャップが可笑しくもあり悲しくもありました。

また、この小説は風刺小説としてだけではなく、

当時の日本社会や文化の生活の様子を描いています。

その中には、

漱石自身の経験や思想が反映されているところもあります。

例えば、苦沙弥は胃が弱くて鍼灸や按摩に通ったり、

タカジアスターゼという薬を飲んだりしていますが、

これは漱石も同じようにしていたことです。

また、

苦沙弥の友人の寒月は、

漱石の門下生である

寺田寅彦がモデルとされています。

寒月は理学士でバイオリンを弾きますが、

寺田も理学博士でバイオリンを趣味としていました。

このように、

この小説には漱石の自伝的な要素も含まれています。

私はこの小説を読んで、

人間というものを考えさせられました。

人間は自分のことを高く評価していますが、

実際には愚かで滑稽な存在なのかもしれません。

しかし、

人間はそれでも生きていかなければなりません。

そのためには、自分の欠点や過ちを認めたり、

他人と協力したりすることが

必要なのではないでしょうか。

この小説は、

明治時代の日本人だけではなく、

現代の私たちにも問いかけてくる作品だと思いました。

 

以上

 

いかがですか?

すごいですよね?

質問入力とか

やり直した時間とかを含めても

10分かからないで

書いてくれました。

 

小学生はたぶんバレます💦

夏目漱石の長編小説で、

猫の目から人間社会を風刺的に描いた作品です

とか

この小説は、

漱石がイギリスから帰国した後に

書き始めた処女作です。

なんて表現、

書ける人いるかな・・・・💦

もし仮にいたとして、

そのくらいの実力のある小学生であれば、

きっと自分で作文したいと思うはずなので、

小学校の方では、

先生たちもすぐに気づけるのではないかなと

思います。

 

問題は

中高生ですよね💦

高校生であれば、

意外とこのレベルの作文は

書ける人は多いのではないかなと思います。

大学進学で小論文やレポートなどで

練習が必要な人は

やらないような気もしますが、

パッとおわらせたい!と思っている

生徒が多いと思うので、

先生は大変かもしれないですね💦

中学生も

けっこうこのレベルの作文を

書ける人もいるんじゃないかなー。

 

ちなみに

自己評価をしてくれました

以下の点が特に良かったと思います。

あらすじを簡潔にまとめて、

物語の概要を伝えています。

小説のテーマや風刺の意図を理解して、

具体的な例を挙げて説明しています。

漱石の自伝的な要素やモデルとなった

人物についても触れて、

小説の背景を知っていることを示しています。

自分の感想や考えを述べて、

小説と現代社会との関連性を考察しています。

改善点としては、以下の点が挙げられます。

読書感想文を書くという要求に対して、

文章がやや難しすぎるかもしれません。

もう少し簡単な言葉や表現を使うとより良くなると思います。

感想文の最後に、自分がこの小説から何を学んだかや、

どんな人におすすめしたいかなどを書くと良くなると思います。

 

といった評価をしてくれるので、

上手に使えば、

勉強にもなりそうですよね。

AI機能が発展するのは

とても良い事なのに

そこから予想される悪用を

防ぐのが大変になってくるんですよね💦

パソコンの普及

インターネットの普及

スマホの普及

おのおのに光と影がありましたからね

使うな、ではなく

上手に使うことを

教えていかなければなりませんね。

禁止ではなく

どう向き合っていくのか

が大事かな

 

 

ということで

今日はここまで

 

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さて、明日も

ガリガリと勉強させていきましょうか。

 

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