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夏休みにやってはいけないこと5選
~小学生編~
いよいよ夏休み。
約24日間という限られた時間ですが、この過ごし方で9月以降の学力はもちろん、「勉強が好きになるか、嫌いになるか」まで変わってきます。
長いようで、あっという間の24日間。
だからこそ、「何をするか」だけではなく、「何をしないか」も大切です。
今日は、小学生の夏休みに気をつけていただきたい「やってはいけないこと」を5つご紹介します。
① 丸付けを「親の仕事」にしてしまう
問題を解いたら終わり。
お父さん、お母さんが丸付けをして終わり。
そんな勉強になっていませんか?
もちろん、低学年のうちは一緒に丸付けをすることも大切です。
でも、小学校中学年・高学年になったら、少しずつ自分で答え合わせをする習慣を身につけてほしいと思います。
自分で丸付けをすると、
「ここで計算ミスをした。」
「問題を読み違えていた。」
「漢字を一画間違えていた。」
など、自分で間違いの原因に気づくことができます。
この「気づき」が、学力を伸ばしてくれるのです。
そして、保護者の方にお願いしたいことがあります。
丸付けを代わりにすることではなく、丸付けが終わったノートを見てあげることです。
「頑張ったね。」
「前より字がきれいになったね。」
「最後までやり切ったね。」
そんな一言をかけてあげてください。
小学生は、学校の先生や塾の先生にほめられることもうれしいですが、それ以上に、お父さん・お母さんに認めてもらいたいという気持ちを持っています。
その一言が、「また頑張ろう」という意欲につながります。
答え合わせは、勉強の終わりではありません。
子どもの成長を認めるチャンスでもあるのです。

② 間違えた問題をそのままにする
宿題は終わった。
でも、間違えた問題はそのまま。
これでは、同じ問題が出るたびにまた間違えてしまいます。
実は、「できた問題」よりも「できなかった問題」のほうが価値があります。
なぜ間違えたのか。
どうすれば次はできるのか。
そこまで考えて初めて、本当の勉強になります。
夏休みは、苦手を一つずつ減らしていく絶好のチャンスです。
③ 「あとでやる」を毎日繰り返す
夏休みは学校がありません。
だからこそ、
「午後やろう。」
「夕方やろう。」
「明日やろう。」
となりがちです。
でも、勉強は時間があるほど後回しになります。
おすすめは、朝のうちに終わらせること。
15分でも30分でも構いません。
毎日同じ時間に机へ向かうことが、「勉強することが当たり前」の習慣につながります。
④ 結果だけをほめる・叱る
100点だったからほめる。
80点だったから叱る。
これでは、子どもは点数ばかり気にするようになります。
本当に認めてあげたいのは、
「毎日続けられたね。」
「難しい問題にも挑戦したね。」
「最後まで頑張ったね。」
という努力や過程です。
過程を認めてもらえた子は、失敗を恐れず挑戦できるようになります。
自己肯定感も育ち、「間違いを隠す子」ではなく、「間違いから学べる子」へと成長していきます。
⑤ 宿題だけで夏休みを終えてしまう
学校の宿題はもちろん大切です。
でも、それだけで夏休みが終わってしまうのは少しもったいないと思います。
苦手な計算を毎日5分。
漢字を10分。
本を15分読む。
そんな小さな積み重ねが、9月以降の大きな差になります。
夏休みは、学校の授業が止まる貴重な期間。
普段はなかなかできない復習に取り組める、一年で最も成長しやすい時期でもあります。
おわりに
夏休みは、たくさん勉強させることが目的ではありません。
「自分で学べる子」を育てること。
そのためには、お父さん、お母さんのちょっとした関わり方が大きな力になります。
24日間は短いようで、習慣を変えるには十分な時間です。
今年の夏休みが、お子さんにとって「宿題を終わらせる夏」ではなく、「自分で学ぶ力を育てる夏」になることを願っています。
次回は、**「小学生のうちに身につけたい3つの力」**についてお話ししたいと思います。
それでは今日はこのへんで!
■勝負の夏は、もう始まっています
🌸夏期・新規生徒募集中!
「夏休みから頑張ろう」
そう思っている人ほど、実は今のスタートが大切です。
夏休みが始まる前に学習習慣を整えておくことで、
夏期講習の効果は大きく変わります。
「このままで大丈夫かな…」
「今のうちに苦手を克服したい」
そう感じた“今”が、動くタイミングです。
ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
