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大学生の親85%が後悔。中高生のうちに、もっと話しておけばよかったこと
先日、興味深い調査結果を目にしました。
大学生の子どもを持つ保護者100人を対象にした調査で、**85%の保護者が「中高生のころに、もっと話しておけばよかったことがある」**と回答したそうです。
「特にない」と答えたのは15%。
つまり、多くの保護者が、子どもが大学生になった今、
「もっと話しておけばよかった」
と感じているということです。
では、どんなことを話しておけばよかったのでしょうか。
「もっと話しておけばよかった」と感じたテーマ
| 話題 | 割合 |
|---|---|
| 将来の仕事・生き方 | 24% |
| お金・家計・物価 | 15% |
| 学校生活 | 10% |
| 受験・進路 | 9% |
| 特にない | 15% |
最も多かったのは「将来の仕事・生き方」でした。
そして、「お金・家計・物価」が続きます。
「受験・進路」よりも、「将来の仕事・生き方」や「お金」について、もっと話しておけばよかったと感じる保護者が多かったことは、今回の調査で特に印象に残ったところです。
もちろん、受験や進路は中高生にとって非常に大切なテーマです。
実際に、中学生・高校生のころに家庭で話していた話題を見ても、学校生活や受験、勉強など、目の前にあることが中心になっています。
中学生と高校生、家庭では何を話していた?
| 話題 | 中学生 | 高校生 |
|---|---|---|
| 学校生活 | 80% | 80% |
| 部活・課外活動 | 63% | 46% |
| 友人関係 | 60% | 45% |
| 受験・進路 | ― | 51% |
| 勉強・成績 | ― | 47% |
| 将来の仕事・生き方 | 22% | 39% |
| アルバイト | 7% | 24% |
こうして見ると、子どもの成長とともに、家庭での会話も少しずつ変化していることがわかります。
中学生のころは、学校生活や部活、友人関係など、日々の出来事が中心。
高校生になると、受験や進路、勉強・成績について話す機会が増えていきます。
そして、「将来の仕事・生き方」について話す割合も増えています。
子どもの成長とともに、話題が少しずつ**「今」から「これから」へ**移っているのです。
では、なぜ大学生になってから、
「もっと将来について話しておけばよかった」
と感じるのでしょうか。
私は、子どもが中高生のころには、どうしても目の前のことが中心になるからではないかと思います。
「学校はどうだった?」
「テストはどうだった?」
「宿題は?」
「部活は?」
「受験はどうする?」
もちろん、どれも大切なことです。
しかし、その先には、
「将来、どんな仕事をしたいのか」
「どんな生き方をしたいのか」
「どんな人生を送りたいのか」
という、もっと大きなテーマがあります。
そして、もう一つ興味深かったのが、**「お金・家計・物価」**についてです。
大学進学や一人暮らしなど、生活の幅が広がるにつれて、お金について考える機会も増えていきます。
だからこそ、大学生になった後に、
「中高生のうちから、もっと具体的に話しておけばよかった」
と感じる保護者がいるのでしょう。

反抗期でも、会話はできる
今回の調査では、「反抗期」についても興味深い結果が出ています。
中学生のころに「反抗期だった」「どちらかといえば反抗期だった」と答えた人は半数を超えていました。
それでも、家庭で「ほぼ毎日話していた」という家庭は多かったそうです。
つまり、
「反抗期だから、子どもとは話せない」
というわけではないのです。
無理に聞き出す必要はない。
何でも親に話させる必要もない。
ただ、
「話したくなったときに話せる」
という関係をつくっておくことは大切なのだと思います。
子どもにとって、いちばん身近で、最後まで味方でいてくれる存在は、先生でも友達でもなく、やはり親なのではないでしょうか。
今回の調査結果を見て、私が感じたのは、
子どもとの会話は「量」だけではなく、「何を話すか」も大切なのではないか
ということです。
学校の出来事や勉強の話も、もちろん大切です。
でも、ときには、
「将来、どんなことをしてみたい?」
「どんな仕事があると思う?」
「大学に行ったら何をしたい?」
「これからどんな人生にしたい?」
そんな話をしてみてもいい。
答えが決まっていなくても構いません。
中高生の段階で、将来の夢や進路が明確に決まっている子ばかりではありません。
いろいろな話をしながら、
「自分は何が好きなのか」
「何をしてみたいのか」
「どんなことに興味があるのか」
を少しずつ考えていく。
それも、子どもの成長の一つなのだと思います。
今回の調査で、多くの保護者が「もっと話しておけばよかった」と感じていました。
この数字を、単純に「もっと会話をしましょう」という話だけで終わらせるのではなく、
「今、子どもとどんな話をしているだろう?」
と考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
受験や成績の話だけではなく、
将来の仕事。
生き方。
お金。
そして、これからの人生。
中高生の今だからこそ、話しておきたいことが、案外たくさんあるのかもしれません。
それでは今日はこのへんで!
2学期がスタートしました!
この夏、思うように勉強できなかった人も、苦手を残してしまった人も大丈夫。
大切なのは、ここからどうするか。
「2学期は変わりたい」
そう思った今から、一緒に始めましょう!🌸






