高校２年生が
塾に来るなり
ハイタッチを求めてきました。
何事かと思ったら
順位が３位になったということ
す、すごすぎる
私が高校生の時
どうしても越せない７人がいたんですよ。
東大やら京大やらを目指していた７人です。
神７と呼ばれていました。
（AKBより先に私たちが神７と言っていたと思います。）
もう別格なんですよ。
化け物でした。
だから私たち一般ピーポーの中での１位は
学年８位なんです。
なんて・・・
そういう話を塾でしたんです。
今日この高校生は
高１入学時１３位
その後、７位、４位となったのです。
そしたら
上位３人は化け物だから無理。
なんて話をしていたんです。
私も
神７の話をしましたが、
今、塾長として
教える立場になった時
正しいやり方で
大量の問題を解けば、
東大専科の様にはいかなくとも
意外と化け物を追い越せるな、
という見通しが持てるようになってきたんです。
灘高校の木村先生を始め
著名人とお話をする機会が増えましたら
なおさら、
意外と不可能ではない、
という事に気づいたんです。
たまにいますよ、
本当の天才。
本当の化け物ですね。
そういうほんの一握りの天才は置いといて
努力でいくらでも（東大でも）行けるという事が
だんだん見えてきたので、
私も
その高校生に話したんです。
「化け物１人ずつ倒してみたら？」
「軽く東大レベル、なんて化け物がいたら仕方ないけど、
ただただ自分が一度も勝ったことがない人、
であれば、
追い越せるかもしれないよ。」と。
その子の頑張りはすごかったんです。
とにかく毎日塾に来ました。
そして毎日最後まで塾にいます。
４位になった高１の冬から
打倒３位の子
で頑張ってきました。
その結果の３位です。
本人は身をもって
やればできることを証明したのです。
この子は
もう自分でドンドン勉強ができるようになっていくでしょう
勉強が習慣となりそして勉強時間も一気に増えました。
あとは私が
正しいやり方と
計画・管理さえ
コーチングし続ければ
きっと目標大学に行けるでしょう。
「２位目指す？」
と言ったら
「いやいや２位はさすがに無理」
といったので、
「去年の今頃も同じこと言ってたよ。」
と伝えたら、
「私が２位・・・？？？」
これはまた
目標が完成したようです。
楽しみです。
最初は強制的でしたが、
毎日塾に来させ、
（さくらスタディは自習は無料です）
そしてまずは勉強量を増やします。
あとは、
何をすればいいのか、
どのくらいやればいいのかの
学習計画と管理を一緒にしていきます。
そして正しいやり方で
勉強させていくのみ。
本当にこれだけです。
ただし、
計画・管理は
機械的にやってもダメです
人間ですから、
気持ちの浮き沈みがあります。
ここは面談などをしっかりやって
しっかりと目標設定までさせてあげなければなりません。
ちょっとの息抜きとして世間話もしますが。
来週は
北上中学校の期末テスト
その結果も気になりますね。
今日はここまで
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