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北上市にある元気塾 さくらスタディの塾長が塾の様子と情報をお届け

全国学調 三角形の面積の基本問題で正答率2割だった件

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さくらスタディでは

プログラミングコース

を新設しました

小学生のみなさん

プログラミングに挑戦してみませんか?

 

さくスタ

インスタ始めました

 

 

 

今日から8月

昨日も新しいお友達が2名増えました

いやーな勉強ですが

みんなで一緒に頑張っていきましょう

 

そして今日は満月

とてもきれいに見えています

8月の満月は

Sturgeon Moon/チョウザメ

というらしいですよ

8月は五大湖などでチョウザメの漁獲のシーズンを迎えることから

そう名付けられたそうです

 

 

いよいよ大学受験

カウントダウンですよ

塾生の1人があと93日で

本番を迎えます。

勝負の時期がきましたね

 

 

さて今日はこんなニュースを

ピックアップ!

 

朝日新聞の一部抜粋

三角形の面積、基本問題で正答率2割

専門家「衝撃的」全国学力調査

 

4月に行われた

小6と中3が対象の

全国学力・学習状況調査の結果を

文部科学省が公表した。

小6の算数では、

図形の構成要素に着目して考える問題などに

課題がみられたという。

中3の数学も合わせ、

子どもの学力の現状や今後の授業のあり方について

清水美憲・筑波大教授(数学教育学)に聞いた。

 

小6の算数で、

幅の等しいテープを直線で切ってつくった

二つの三角形の面積についての問題の

正答率が21・1%にとどまった。

テープの幅がそのまま二つの三角形の高さになり、

底辺も等しいため「面積は等しい」というのが正解だが、

「高さが書かれていないため比べられない」

とする誤答が16・8%を占めた。

正答を選択するだけでなく、

理由を記述させるという意味で

手順の多い出題であるとはいえ、

基本的な問題で、

正答率がここまで低いのは衝撃的だった。


2020年度からの学習指導要領では、

図形の底辺や高さ、角度といった

構成要素に着目する、

伴って変わる二つの数量の関係に着目するなど、

数学的な見方、考え方を養うことが重視されている。

だが、学校ではこうした能力を身につける前に

指導が終わっている懸念がある。

20年度は新型コロナによる一斉休校で

授業が大きく遅れた。

新指導要領のもとでの子どもの学習や、

先生の授業経験が不十分になり、

今も影響が続いているのではないか。

日頃の授業や地域での研修を通じ、

教員同士がお互いに指摘し合いながら、

新指導要領を踏まえた実践を重ねてほしい。

情報端末の画面上で、

底辺と高さが変わらないように

三角形の形を変えるなど、

デジタル技術を活用して見方を養うのも有効だ。

 

数学において、

あることが決まるとあることが

一意的に決まるというのは

大事な見方、考え方だ。

小6算数と同様、

こうした点に課題があることを示した。

空間における平面の決定は、

教員からするとあまり時間をかけたくない

小さい内容かもしれないが、

身近な平べったいものを

実際に指で支えてみて、

2点では支えられず、

同一直線上にない3点なら支えられることを確認するなど、

授業に工夫を凝らしてほしい。

 

途中省略

 

主体的に考えさせるような、

探究的な学習を現場に促すメッセージを感じた。

これまでにあまりなかった傾向の良問で、

学校でも参考にしてほしい。

 

朝日新聞デジタルより一部抜粋

www.msn.com

三角形の面積、基本問題で正答率2割 専門家「衝撃的」全国学力調査

 

この問題ですね

答えは面積が等しい

なんですが、

4の比べることができない

という答えが多かったという事です。

公式を覚える、

だけでは解けず

なんでそうなるのかを

考える力が

小学生のうちから

求められています

思考力ですね

 

確かに

大学共通テストをはじめ

岩手県の入試問題も

一筋縄では解けない問題が非常に多くなりました

社会では

2つの表を比較してそこから何が言えるか

なんてことを問われます

暗記教科と言われていましたが

今ではしっかりと自分の考えをかけなければ

解けない問題が多くなりました。

数学も計算だけではなく

問題文自体が長くなり

読み解かなければ

計算に入ることができません

 

文章が出た時点で

あきらめムードになってしまう人が多いと

私は塾で指導していていつも思います

問われていることは実はそんなに難しくないのに

文章の長さのせいで

そもそも飛ばしてしまう

なんてことのないように

読み慣れることも大事になります

小さなころから文字に触れることで

そのリスクを大幅に減らすことができると思います

習慣化することが大事ですね

学校では毎日朝読書をする時間があるそうです

・・・が、先生がいないところでの

朝読書の時間はいわば宿題をやる時間帯に変わっています💦

学校によっては

朝読書の時間に先生も本を読んでいる学校は

朝読書が当たり前になっているようです

最初は半強制的かもしれませんが

朝静かに本を読むところから1日が始まるって

結構素敵なことですよね

ぜひ、

朝読書をしっかり習慣づけてほしいと思います

 

 

今日はここまで

 

さくらスタディ

新規受講生の募集

行っています

 

さくらスタディで一緒に頑張りませんか?

 

 

お問い合わせは

さくらスタディ

0197-72-8598

まで

 

さて、明日も

ガリガリと勉強させていきましょうか。

 

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