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高校入試まであと９６日
大学入試まであと４１日
保護者面談がはじまりました
４件の面談を実施
学習のこと、進路のこと
その他いろいろお話をしました
今の点数で入れるのかどうか、
という心配はもちろんなのですが
最近は
入った後、ついていけるのかどうかが心配
という声が多くなりました。
情報が手に入りやすい今では
お父さん、お母さん方も
しっかりと下調べをしているようで
頼もしいですよね！
２０年以上教育関係の仕事をしてきたので
いろいろな事例があります
それらを紹介して
少しでも話し合いの材料にしてもらえればと思います
将来の夢が変わってしまったら？
どこの高校に行っても、本人の頑張り次第で
どんな仕事にも就くことができます
・・・が、親目線からすると
少しでも悩み事は解決していきたいですよね
今までの例ですと
大学へは行かず就職する！
と言った生徒が
そのまま就職した生徒は２０％
８０％は途中で進学を目指しています
意外と心移りはするようです💦
高校１年生になり新しい出会いがあります
そのときに周囲で
「大学目指してるんだよね」
「この高校からでも目指せるんだよ」
そういう情報がきっかけとなるようです
いや、中学生の時にもきっと言われてるんですよ
私からも言います。お家の人も言っているでしょう。
でも、
中学生の時に言われるのと
高校生になって言われるのとでは
成長段階も違うので
考え方がまた１つ大人になっているんですね、
きっと。
本人も
中学生の時は中学生なりに
本気で考えたんだと思います。真剣に。
でも高校生となりたった数か月でも
グンと大人になっているんですよね
進学校ではなく実業高校へ進学した場合
高校の授業が大学受験用ではないことが多いです
ですから、そのときは
独学で勉強することになります
なので
予備校や塾に通いだして
急いで大学受験対策をすることになります
そうならないためにも
進学校とか実業高校とか関係なく
自分の学力向上のために
高１から通っていたほうが何かと有利です
とくにここ最近は推薦受験の人数が
大幅に増えましたからね
逆に
進学校へ行ってから就職、
というパターンは
ほとんどないような気がします
昨年度は就職が２名
ということです
以上のことから
進路が変わるかもしれない
という悩みや心配がある場合は
１．普通科高校に進んでまた考える
高校に入ってまたじっくり考える
２．進学、就職の２つともできる高校を探す
２，３番手くらいの進学校だと意外とこのパターン
３．実業高校で上位になる
上位層にいれば、大学推薦を視野に入れれる
４．進学校を目指しておく
ギリギリ２月までは志望校を変えられる
でしょうか。
さくらスタディでは
この１～４まで
すべてのパターンが存在したので
これが現実的でしょう
すでに夢が決まっている人は
ハッキリ言って強いです
学力も伸びるし
悩まず勉強に打ち込めるのが
一番強いです
なんといってもモチベーションが違いますからね
が、そういう人は
ほんの数人でしょう。私も
コロコロ夢が変わっていましたからね
中学生の時に夢を発見できた人が
うらやましく見えます
ということで
面談時に一番話題になったことを
紹介しました
今日はここまで
さて、明日も
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