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予定としては
今日は高校部の紹介の予定でしたが
岩手県公立公立高校入試の
倍率（調整前）が発表されたので
そちらのほうを先に書きますね。
今年の県立高校一般入試の志願者数は
推薦入試などを除き6441人。
定時制と合わせると
去年より386人少ない6533人で
記録が残る1976年以降
過去最低の数字だそうです。
進学校と呼ばれる高校が
次々に定員割れしていて
なかなか困ったことになっています。
大学の推薦枠が多い
私立高校の人気が高かったり
就職率の高い
工業や商業などの学部では
定員オーバーしているところも
いくつかあることから
人口減少はもちろんなのですが、
もう１つの要因として
就職率や大学進学率なども
１つの原因と考えられると思います。
現に
進学校で猛勉強してやっと入れるような
難関大学も
とある私立高校へ行けば
推薦で入れたりしているわけです。
推薦枠が増えたことで
今では誰もが大学を狙えるようになっています。
国公立か私立かで
優劣はほとんどなくなってきていますので
推薦をもらえたほうがいいですよね。
そういう背景で
進学校の倍率というものが
少しずつではありますが
減ってきているのだと考えます。
もっとも倍率が高かったのは
不来方高校人文・理数学系の1.54倍
次は宮古商工情報ビジネス科1.47倍
３番目は盛岡四高の普通科が1.41倍
となっています。
ナンバースクールの中では
四高が一番高いようですね。
不来方は昔から大人気ですねー。
宮古商工は沿岸部で人口が少なくてもこの強さ。
それぞれの高校で
なにかしらの魅力があるんですね。
そろそろ進学校も
企業努力をしないと
生徒が集まらなくなりますね💦
今日はここまで
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