今週のお題「2020年上半期」
上半期というか
中学生にとっては
いよいよ受験シーズン到来
といったところでしょうか。
学校では
いよいよ三者面談に突入
イラストのように
笑顔でもらえたら最高なのですが・・・。
三者面談で
通知票をもらったら、
数字で1,2,3,4,5を確認して
親と先生からいろいろ言われて・・・
という嫌な思い出しかないのですが、
塾で教えるという立場になって
いろいろわかってきました。
保護者の皆様も
3が4に上がった
5が4に下がった
で一喜一憂せず、
しっかりと
他のところも見てください。
まずは数字に目が行くのは当たり前
まずはしっかりと見てみましょう。
数字ははっきりしているので
確かに見てしまいますよね。
自分の学力がどのくらいなのか、
一目瞭然です。
が、しかし
よく見ると隣に
観点別評価
という項目があります。
そこを見てみましょう。
数学でいいますと
関心・意欲・態度
見方や考え方
技能
知識・理解
と4つの観点があります。
そこにA、B、Cが書かれているはずです。
ここが大事ですので
しっかりと見てください。
問題番号の隣や解答用紙にも
知識・理解とか
技能とか書いていますので、
そこで何点取ったのかが
そのまま評価されます。
ここで
しっかりと
Aを取らないと
5にならない
わけです。
なので、
問題は関心・意欲・態度です。
ここでAを取れていないと、
いくら100点取ろうが
5にならない場合もあるので
要注意です。
さらに、
お子さんの授業態度なども分かりますね。
4つの観点で
すべてAを取らないと
評価5になりません。
バランスよく取ることが大事になってくるわけです。
100点取っても
授業態度が悪かったり
提出物を出さなかったり
さらには意欲が見えなければ
(ここが要注意です)
5にはならないわけです。
ほかにも、
生活の様子が書いてあります。
身だしなみにBがついていたり
あいさつにBがついていたりしたら
基本的なところができていないことになるので
しっかりと注意してください。
委員会や係で何をがんばったのか
行事ではなにをがんばっていたのか
職場体験でどこに行ってきたのか
あとは
担任の先生がきっと時間をかけて
書いているであろう所見
ご家庭では見ることのできない
お子様の姿を知ることができるので
しっかりと
目を通してほしいと思います。
さくらスタディのHPもぜひご覧ください。
私の独り言を見たい方は
さらにこちらも