今朝、英検の話を
ニュースでやっていたので、
今日は英検について。
英語教育実施状況調査によると
全国の公立中学校に在籍する中学3年生のうち
英検3級相当以上の英語力を持つ生徒は40.7%
2016年度の36.1%より4.6ポイント増加したものの
国が目標としている50%以上を
達成することはできませんでした。
都道府県別の中学生英語力ランク
英検3級以上をもつ中学生
目標を達成したのは福井県、東京都、石川県の3都県
1位は福井県(62.8%)
2位は東京都(52%)
3位は石川県(50.2%)
という結果でした。
この3都県は、国の目標値の50%を超えています。
8位には富山県(43.7%)が入っており、
北陸3県の英語力の高いことが分かります。
中学校の英語担当教師については
英検準1級相当以上の英語力を持つ教師は33.6%で
2016年度の32%より1.6ポイント増加しましたが
目標の50%以上には届きませんでした。
英検準1級相当以上を有している英語担当教師の割合
1位は福井県(62.2%)
2位は徳島県(50%)
3位は東京都(48%)
という結果でした。
国の目標値50%を超えました。
最後は
都道府県別で見る中学生と教師の英語力相関関係
英検3相当以上の英語力を持つ生徒の割合と
英検準1級相当以上の英語力を持つ英語担当教師の割合
はどうなっているのか。
上位に位置しているのは
石川県
富山県の北陸3県と
東京都
徳島県です。
生徒、教師ともに国の目標を達成しています。
教師の英語力が高いほど
生徒の英語力も高いことがわかります。
出典:平成29年度「英語教育実施状況調査」の結果について
とあります。
統計はうそをつきませんので、
上記の因果関係は確かだと思います。
が!
それだけでは語れない
地方の実情というものも
あると
私は考えます!
続きは後日。
ブログ初心者で
うまくグラフを
載せられませんでした💦
すみません。
というか、
記事を消してしまい、
げんなりしています・・・・。
さて今日も
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