sakusuta’s blog

さくスタ ブログ

北上市にある元気塾 さくらスタディの塾長が塾の様子と情報をお届け

どのくらい勉強すればいいのかと朝型と夜型どちらかがいいのかについての持論

昨日は、自分をコントロールすること

つまりはスケジュール管理の重要性について書きました。

sakusuta.hatenablog.com

そうすると

次に出てくるのは、

どのくらい勉強すればいいんですか?

朝型と夜型どっちがいいんですか?

という質問。

いかにも学生らしい質問。

言われたことをすぐ実行しようと

してくれるのはいいことですね。

自分で考えなさい!

という意見もあるでしょうけど、

まずはしっかりと教えてあげて

たくさん基本を教えてから

そのあと自分で選択させたり

考えさせたりしたほうが良い

というのが私の持論です。

 

どのくらい勉強すればいいんですか?

答えは

できる限る勉強する。です。

2時間、3時間という数字をいうと

まずほとんどの人は

その時間だけやったらやめてしまいます。

部活を20時までやって

そのあとに4時間5時間は無理でしょうけど、

土日に何も予定がないのであれば

出来る限りずっとやるべきだと思います。

ゲーム何時間やっていいですか?

と聞く人はいません。

何時間遊んでいいの?

と聞く人もいません。

でも、勉強になると制限をつけてしまいます。

だから、しっかりと教えなければならないと思います。

やれるだけやる。です。

たとえば、家族と食事に出かけるのを

1人だけ我慢する必要もないと思いますし、

むしろ家族の時間は犠牲にしなくていいと思います。

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朝型と夜型どっちがいいんですか?

これも人それぞれです。

私は朝型でした。

20時までサッカーをして

そのあと飯を食べて風呂に入って

24時くらいでウトウトしてしまいます。

眠い目をこすってやっても

頭には何にも残らないので、

だったらもう寝て

朝早くに起きて勉強すればいいだけのこと。

ここをしっかりと経験させます。

23時まで勉強して

朝5時に起きて勉強してみて、

それで授業中眠くなるようだったら

本末転倒です。

だったら

1時間早く寝てみたりして

調整をするということを教えるべきだと思います。

平日になかなか時間の確保ができなかった場合は

土日におもいっきりやります。

高3の春に部活を引退するまでは

そうやりながら

勉強時間を確保するしかないと思います。

その分しっかりと

計画を立てさせ、

やるべきことを視覚化し、

1週間、もしくは1か月ごとに

しっかりと進捗状況を

確認してあげるなどをすることが

塾の一番重要なことだと思います。

 

カリスマ講師とか

しっかりと授業を教える

というよりは

生徒たちの管理をしてあげることのほうが

実は一番重要だと

最近強く思い知らされました。

実際、

全国ですばらしい実績を上げている塾も

映像はもう無限にあるので

そこに力を入れるのではなくて

勉強できる環境を提供してあげ

管理をしてあげる

そういうすばらしい塾が

たくさんありました。

 

AIなどで勉強を教えたり

弱点を探すことも出来るような時代になりましたが、

進路面談や心のケアは

人間だけができる強みです。

 

10月から

受験対策を始めていますが、

11月はさらに加速します。

しっかりと

がんばらせたいと思います。

 

息抜きに

今月末のハロウィンで

少しお菓子パーティー

出来ればと思っています。

 

 

さて今日も

ガリガリと勉強させますか!

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