sakusuta’s blog

さくスタ ブログ

北上市にある元気塾 さくらスタディの塾長が塾の様子と情報をお届け

リスニングを鍛えようと耳ばかりを鍛えるのは効果がでない

ドラゴン桜にハマっている

さくらスタディの塾長です。

 

 

以下ネタバレもありますので

ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

先日のドラゴン桜

英語のリスニング問題について

まさかのゆりやん

由利先生として

特別講師で登場でしたね。

芸人さんで

ドラマに出る人はけっこう増えてきましたけど、

ゆりやんでしたか。。。。

まだ見慣れないためか

面白さのほうが前面にでていましたね。

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素晴らしい内容でしたが・・・・

塾長としては

辛い内容でした。

営業妨害でした💦

(あ、冗談でですよ)

と言いますのも、

英語を鍛えるときに

ほとんどの塾は

まずは長文読解だ、リスニングからだ

なんて指導していることが多いので

私としてはいつも

「それじゃー、今までの指導と変わらない」

「勝った。」

さくらスタディのほうが絶対

英語力がく!!

なんて自信があったのです

なぜならば、

英語を本気で身につけさせたいのなら・・・・

 

由利先生の指導はこうでした。

 

リスニング対策といえば、

英語を聞く力を身につけるべきと考えがちだ。

だから“耳”を鍛えようとするだろう。

しかし、やってみればわかる!

毎日英語を聞いて耳を鍛えたつもりでも、

なかなか効果は出ない。

その原因は鍛える部分を間違えているからだ。

鍛えるべきは“耳”ではなく、“顔”なのだ。

とりわけ、両頰にある表情筋を鍛える必要がある。

そもそも、

英語と日本語では発声のしかたが根本的に違う。

英語は口を動かし、表情筋を使って言葉を発する。

対して日本語は、

さほど口を動かさず表情筋をあまり使わない。

くわえて日本人は総じてシャイなので、

表情豊かに話すということをあまりしない。

必要な筋肉が備わっていないのに、

英語をマスターするのはとても難しい。

なかには「英語を話したいのではない。

リスニング力だけアップできればよい」

と考えている人もいるだろう。

でも、それは違う。

話すと聞くは表裏一体。

英語を話し、

それを耳で聞くというサイクルが生まれることで、

理解力が格段に向上するのだ。

つまり、

話すことを前提としたトレーニングに取り組まなければ、

リスニング力はアップしない!

 

と。

 

はい。ネタバレしてしまいました。

英語の鍛え方。

 

私の塾では

英語は

話すこと

を鍛えています。

 

sakusuta.hatenablog.com

 

 

sakusuta.hatenablog.com

 

私の親戚

3か国語話せるんですよ。

海外に住んでいたので。

その人からの受け売りですけどね。

 

よく考えてみて下さい。

 

子供・赤ちゃんに言葉を教えるときのことを。

最初に教えることは

書くことでも聞くことでもなく

話すことを教えていますよね???

「パパ・ママ」って教えて言わせますよね?

そしてたくさんの言葉を教えながら

それを話させることを

親はやっているんです。

ところが、

英語教育は

書く・読む・聞く・話すという

全く正反対の順序で

中学生

(英語に関して言えばまだ赤ちゃん)

に教えるものですから、

小学校から大学まで英語を習っているというのに

話すことのできない日本人が多いわけですよ。

(私もです。)

だから英会話を私も子供たちと始めたわけです。

 

話すこと、聞くことがある程度できた状態で

幼稚園や小学校に行って

文法を習ったりするのですが、

英語は初心者にいきなり文法ですから

もうパニックなわけですよね。

 

話すことを

しっかり鍛えることで

聞くこと、読むこと、書くことが

発達していくわけです。

 

これを読まれている方は

ぜひ試してみて下さい。

 

 

 

 

今日はここまで

 

 

 

さて、今週も

ガリガリと勉強させていきましょうか。

 

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